今月も公演&イベントが盛りだくさん!【コンサート情報】[コンサート]

いい気分(温泉)いい気分(温泉)いい気分(温泉)いい気分(温泉)4月になりましたね〜今年度もどうぞよろしくお願いいたします!

とにかく3月は働きましたあせあせ(飛び散る汗)ブエノスアイレスのマリア、NHKドラマご縁ハンターのレコーディング、THE世界遺産関連のレコーディング、上妻宏光さんとのコラボ、ライヴイマージュ・ヌーボー、西島千博さんとのコラボ、ハッピータンゴアワーetc

ビール中でもこれ!ブルックナーの交響曲第8番の小松亮太アレンジ版の公開リハーサル@小平市民文化会館!

20130401_201528.jpg

僕がブルックナーの交響曲第8番を初めて全部聴いたのは多分86年。ラジオででした。

84年頃までだったかな?日曜日の昼間のテレビ朝日のドキュメンタリー番組(だったと思う)のOP曲がこの交響曲の第4楽章の出だしだったんですよ。

かっこいい曲だなぁ、って何となく毎週そのOP曲を聴く度に思ってた(直前の番組が山城信吾さんとかのバラエティーで、その流れでOPだけ見ていた)わけで、テロップの「テーマ曲 ブルックナー交響曲第8番・フィナーレ」というタイトルがちょっと頭にインプットされていて。

で、たまたまラジオで全曲オンエアするのを見つけて聴いてみたんです。

毎週日曜日に、あのかっこいいファンファーレを聴きながら見ていた番組テロップの「フィナーレ」という言葉が「最終楽章」という意味だと知らなかったので、不気味な第1楽章が始まったときは驚きましたね。あのファンファーレでぴかぴか(新しい)ド派手ぴかぴか(新しい)に始まる曲だと勝手に思い込んでいたのでふらふら

カセットテープに録って何回も聴くうちに異様な魅力に取り憑かれました。弦楽器たちが半端なメロディを弾く最中の木管楽器たちの意味不明な合いの手。いきなり叫んで燃え上がるブラス。ダサいのかカッコいいのかさっぱり分からないユニゾン。面白いけど理屈っぽいコード進行に、やたらシンプルなカノン。要するにトータルで見ると「ダサカッコ良さ」の極致というか…

ファッションやデザインの世界もそうですけど「ダサい」と「カッコいい」が表裏一体っていうのはよくあることですね。暴走族(珍走団)の改造車とかヤンキーのファッションセンスもそう。ダサいって言えばダサいし、ちょっと目線を変えると確かにカッコ良かったりもする。

音楽で言えばタンゴなんてその代表ですね。他の音楽世界では大概ご法度とされる「ダサダサな手法」を平気で並べたてた楽曲を、演奏やアレンジの手法によって「高級な音楽」に変身させるという特殊な音楽なわけだから。

ピアソラは古典的タンゴの一大特徴である「他の音楽ではまずやらないダサさと古臭さ」に革命を起こそうとしたわけですけど、ピアソラの死後、今度は「ピアソラ以外のタンゴはダサい」と思い込んでいる人たちによって演奏されるピアソラ曲が「すごくダサく」聞こえてしまうことが少なくない、という皮肉とパラドックス。

「ラ・クンパルシータ」は演奏やアレンジが悪いと確かに「ものすごくダサい曲」に聞こえる。ところがハイレベルなアレンジでハイレベルなタンゴミュージシャンが演奏すると突然「超絶にカッコいい曲」に聞こえてしまうという、異様な名曲ですよね。

ピアソラは確かに曲がカッコいい。だけど彼の書いた多くの曲は、オーソドックスなタンゴを知っているミュージシャンが弾くことを前提に書かれていたわけで、「ラ・クンパルシータ」のようなタンゴの基本形みたいな曲(譜面)への対処法を知らないと、(曲によっては)ピアソラの曲の中に隠された「タンゴ的ダサさ」が何の濾過もされることなくデフォルメされて顔を出す危険がある、という…。

話が逸れました。ふらふらとにかくブルックナーの交響曲第8番に憧れたまま時は流れ、僕はバンドネオンを弾くタンゴミュージシャンになってしまったので、当然この曲とは縁もゆかりもないままでした。

が、ブルックナーはオルガン弾きだったこともあってか、彼の交響曲をオルガンで演奏する、という企画もののCDが結構出ていることを知ったんです。

それを聴いた感想は…正直さすがにオルガン一人の演奏で、いろんな楽器が必要なはずの交響曲をカバーするのは無理があるのかなと。でもオルガンにプラスアルファの楽器を足したら面白いかもな…と何となく考え始めたことが今回の企画の発端です。

ファンの皆さんがご存知のように、バンドネオンは実はアルゼンチンとは何ら関係のないドイツ生まれの疑似オルガンみたいな立場の楽器だから、自分が得意だったオルガンの発想をいろんな楽器に置き換えて作曲していたブルックナーの音楽には決して遠くない。しかも教会に設置されているような本格的なオルガンだと、規模もボリュームも大きいから「一人のオルガン弾きと1台のオルガン」だけで全てが成立してしまうけど、バンドネオンだったらそれぞれ違った個性のプレイヤーを複数集めて「合奏するオルガンたち」という特異な形態が作れる。

で、バンドネオンだけだと飽きてしまう部分は他の楽器でサポートしてバラエティーを持たせる。

で、僕が考えた楽器編成が…

バンドネオン×6 ボタン式アコーディオン ギター マリンバ×2 ビオラ チューバ コントラバスクラリネット(クラリネットの化物みたいなヤツ)ティンパニの14人編成。

超絶にヘンな編成だけど、これには理由があって、僕はブルックナーの音楽の「イマイチ洗練されてない」ところが大好きなので、いわゆるメインストリームじゃない楽器たちを集めてみました。

今回の公開リハーサルでは第一楽章と第二楽章だけやってみました。割りといい感触をつかめたので更にアレンジを書き直して、もちろん後半の楽章もアレンジして、いつか必ずブルックナー交響曲第8番の小松亮太バージョンを発表したいと思います。

しっかし長い!あせあせ(飛び散る汗)前半のアレンジと演奏だけでブッ倒れそうになりました。でもこの「長さ」がこの人の曲の魅力だからカットしないでちゃんとアレンジします(ブルックナーを嫌う人はまずはこの長さがダメらしい)。

全曲発表が実現の暁には絶対ご来場ください!待ってます!m(_ _)m


というわけで、小松亮太情報ばばんパンチと行きます!

爆弾4月5日の早朝5:15〜WOWOWで小松亮太の札幌ライヴが再放送です!
バンドネオン小松亮太 北村聡 早川純 鈴木崇朗 バイオリン近藤久美子 伊能修 川口静華 ビオラ南かおり チェロ松本卓以 コントラバス田中伸司 ピアノ鈴木厚志 ボーカル&ギター アリエル・アッセルボーン ダンスHisoshi&Kyoko セバスティアン&マリア

三味線の上妻宏光さんライヴにゲスト出演します!
黒ハート4月6日18:30〜
上妻宏光「楔」
日本橋三井ホール
三味線:上妻宏光 ピアノ伊賀拓郎 ベース木村将之 パーカッションはたけやま裕 ゲスト:バンドネオン小松亮太

ライヴイマージュ・ヌーボー@高槻
黒ハート4月7日16時〜
高槻現代劇場(大阪府)
小松亮太 羽毛田丈史 NAOTO 中孝介 松谷卓ほか

小松亮太ファンクラブの集い@江古田バディ
揺れるハート4月14日19時〜
通常のライヴでは聞けないアノ曲の生演奏、必ず当たるプレゼント大会、超秘蔵タンゴ映像や小松亮太レコーディング風景の上映。ファンクラブ会員の方以外もご入場いただけます!

パンチそしてもちろんこれ!アストル・ピアソラのタンゴオペリータ(小オペラ)「ブエノスアイレスのマリア」全曲!

るんるん6月29日(土) 15時開演 東京オペラシティ(初台)リサイタルホール
http://www.operacity.jp/concert/calendar/detail.php?id=5428

ゲストボーカル: アメリータ・バルタール(アストル・ピアソラの元妻で、このオペラの初演者)

ゲストボーカル:レオナルド・グラナドス

ゲストナレーター:ギジェルモ・フェルナンデス

バンドネオン:小松亮太 ヴァイオリン:近藤久美子/谷本仰  ビオラ:吉田有紀子 チェロ松本卓以 ギター:鬼怒無月 コントラバス:田中伸司 ピアノ:黒田亜樹 フルート井上信平 パーカッション佐竹尚史/真崎佳代子

【チケットお取り扱い】
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

コンサートイマジン 03-3235-3777

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:191-435)

ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:35126)

イープラス http://eplus.jp/

JTB各支店、JTBトラベランド各店舗 http://www.jtb.co.jp/ticket/

心よりお待ち申し上げます!
2013-04-01 00:00 この記事だけ表示 |コメント 2 |トラックバック 0
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
ブルックナー行きましたー!!

確かに長い。ブルックナーって何?って慌てて予習しましたが、第二楽章までで良かったあって思いました。

正直、第二楽章感動しました。マリンバはまります!全ての楽器の音が噛み合った時、腹にずしんとくるような
感触。ゾクゾクしました~。しばらく頭の中が、ずっとあのメロディーでした。

全楽章、絶対聴きたいです!!

ちなみに私がきいたのはシューリヒトさんと、スウィトナーさんのなんですが、小松さんおすすめの方はいらっしゃいますか?
りんちゅう(2013-04-02 23:53)
ブルックナーの交響曲第8番は以前から亮太さんのお薦めでしたので、朝比奈隆版を買って聴いてみたのですが。私の思念はあちこちに散歩を始めて気づいたらいつも曲が終わっています。亮太さんの第8番が発表されるときには、修行僧のごとく聴き入りますので、ぜひ実現させてください。
柊子(2013-04-06 12:39)